INTERVIEW
働く社員の声INTERVIEW
少しでも早くCAD入力が上達するように必死で頑張りました
CADデザイナー
高見 祐介
(入社2年目)
短大を卒業して、CADとして入社しました。あっと言う間に1 年が過ぎました。モノづくりは子供の時から好きでした。(プラモデル程度ですが。。)この会社で作っているものは家の骨組みですから、規模が違いますね。営業さんに現場へ連れて行ってもらい、上棟現場を見た時は圧倒されました。一軒の家の骨組みが、僅か数時間で完成するのですから。それ故にCAD員の仕事と言うのは責任重大である事も同時に認識しました。PCの入力でワンクリック間違うだけで、建築現場では大きなミスになってしまうという事、責任重大ではありますが、それだけに仕事に対しての使命感も湧いてきました。必ず会社の戦力になるぞ!と。入社して半年が過ぎようとした頃に、実物件を任されるチャンスが訪れました。CAD室の先輩方に、自分の入力したデータを細かい箇所までチェックして戴いたお陰もあり、無事に第1棟目が上棟する事が出来ました。この物件は、自分の通勤路にあるのですが見る度に「自分が入力した物件だ」「住んでいる人はどんな人かなあ」等々・・思ってしまいます。まだ入社2年目で、これからも大きな障害を越えて行かないといけないのですが、そんな時はこの第1棟目を思い出して初心にかえろうと思います。入社2 年目のまだまだ若輩者ですが、1棟でも多く入力出来るように頑張っていきます。
ここで働こうと決めた理由を教えて下さい
特に理由は無いのですが、大学時代のゼミの教授とウッドストラクチャ―の社長が知合いだったと言う事で紹介してもらいました。
この会社を知ったのも、その時が初めてです。それからHPをみたり、YouTubeを見てプレカットの事を勉強し始めました。ただ木材を売るだけではなく、加工を施して売っている事。高齢化している大工さんに変わる仕事だという事。会社の売上もグループ合計で凄く高いという事。
・・こんな仕事があるんだなあ・・と思いながら入社を決めました。
仕事内容、苦労したことを教えて下さい
木造建築の事は何も知らずに入社したので、住宅の各部名称を覚える事から始まりました。また工場へ行っても木材の檜と杉の違いも良く分かりませんでした。こんな僕にも出来るようになるのかなあ・・と思っていたのですが、諸先輩方が親切に教えてくれました。
社内の皆さんは本当にいつも忙しそうです。でもどんな時でも、嫌な顔をすることなく、本当に一生懸命教えてくださったと思います。
少しでも早くCAD入力が上達するように必死で頑張りました。
この会社のどういうところが好きですか
社内みんな仲が良い事ですね。製造部門と設計部門の間には壁も無く、みんな家族の様な感じです。休憩中は和気あいあいとしているのですが一旦仕事モードになると皆真剣な眼差しで集中しています。ON、OFFの切替がハッキリしていますね。あと、お金の事なのですが業績により決算賞与(8月)も支給して戴いたのには驚きました。だから自分が入社してからの2年間は、年3回のボーナスを支給してもらってます。嬉しいです!
この仕事を始められる方へメッセージをお願いします
自分は、他社で仕事をした事がありません。このウッドストラクチャ―のしか知らないのですが、結構難しく、責任重大な仕事内容だと思います。CADだけでなく、工場の事、木材の事、建築金物のことなど・・戸惑う事ばかりだと思います。でもしっかり教えてくれる先輩方がいらっしゃるので、何も心配する事はありません。教えてもらった事をどんどん吸収し、実際に仕事をしながら覚えていけば身に付いて行くと思います。未経験の方でも大歓迎です。私たちと一緒にこの業界、そしてウッドストラクチャ―を盛上げていきましょう!