SCHEDULE
1日のスケジュールSCHEDULE
CADデザイナーの1日
朝礼 CAD、生産部、事務が集まって本日の社内の予定を確認(来社予定者、出荷予定など)全員で品質方針の唱和を行い事故、怪我の無いように気分を引締める
CADミーティング 全体朝礼が終わった後、各部署でのミーティングを行う。工場の生産予定、見積もり提出予定、打合せ等での外出予定、等々
業務開始
通常業務開始。顧客からの依頼図面を確認(メール、FAX等)
それぞれの納期を確認し、仕事のスケジュールを組む。
工場の加工物件を優先してCAD入力を行います。図面の不明な点を顧客に確認する事も大切な仕事です。
休憩 休憩室での休憩。工場の方々と他愛もない話しで盛り上がる。
業務再開
引続き通常業務。工場職員から、部材の手加工についての質問があり工場へ出向く。
面取り、勾配加工、シャクリ加工、等の指示を行う。
複雑な場合は、JWCADを用いて手加工用図面を作成し工場職員に説明する。
昼休憩 12:00~12:50まで休憩。
業務再開 同市内の顧客へ、加工前の打合せに出掛ける。社用車に乗って安全運転を心掛ける。
顧客と打ち合わせ 顧客との打合せ開始。コロナの影響でリモートでの打合せも増えて来ましたが、対面で行う顧客もまだ多い。事前に質疑を送っていた件について、細部まで打合せ。図面内において更に不明な点が無いか、お互いに確認を行う。また現場への搬入スケジュールや部材の搬入の順番、搬入トラックサイズ等も併せて確認する。
休憩 打ち合わせから帰社し、ちょっと一服……。
業務再開
先程打合せを行った図面の訂正入力を行う。
出来れば先方に送って最終確認を行ってもらい、承認を戴けたら生産部の方へ加工データ、資料を作成する。併せて提携配送業者の方へ搬入スケジュールを送り、運送屋との打合せも行う。
最終確認
工場への加工資料、本日の見積り納期漏れ等が無いか最終確認。
納期遅れは会社の信用を無くすので特に念入りに行う。
翌日の業務の確認
翌日の生産予定、仕事のスケジュールを確認。
社内での連絡漏れが無いか改めて確認する。
帰社
生産部の1日
朝礼
CAD、生産部、事務が集まって本日の社内の予定を確認(来社予定者、出荷予定など)
全員で品質方針の唱和を行い事故、怪我の無いように気分を引締める
工場ミーティング
全体朝礼が終わった後、各部署でのミーティングを行う。
各ラインの生産予定、原材料の入荷予定、製品の引取りと出荷予定 等々の確認を行う。
業務開始
通常業務開始。先ず加工品の精度チェックを行う。±0.5㍉以内に加工出来ているか。
精度が良くない場合は、加工機や刃物の確認を行う。
設計部門から出された加工データ、資料をチェックし不明な点があればCADに問合わせて確認する。
休憩 休憩室でのtea break。
業務再開 工場での生産中、顧客が製品の引取りに来社。一旦中断し、トラックへの製品の積込作業を行う。フォークリフトの運転ミスは労災に繋がるので慎重に行う。顧客のトラックに傷を付けたりしない様に……とても気を使う……
昼休憩 12:00~12:50まで休憩。
業務再開 生産予定に無かった物件の部材を、急遽加工する事に!この様な顧客からの急ぎの案件にも柔軟に対応する。
機械屋さん来社
加工機で気になる箇所や不具合があれば見てもらう。修理が必要な場合は見積りを取り、修理依頼をかける。加工機が動かなくなれば生産がストップしてしまいます。
モノが作れなければ出荷も出来ません。この様な事を避ける為に日々機械のちょっとした変化にも気付く事が出来るようにしています。
休憩 休憩室でのtea break。
業務再開
先程打合せを行った図面の訂正入力を行う。
出来れば先方に送って最終確認を行ってもらい、承認を戴けたら生産部の方へ加工データ、資料を作成する。併せて提携配送業者の方へ搬入スケジュールを送り、運送屋との打合せも行う。
最終確認 製品出荷日の変更連絡が設計部門より入る。この内容を各加工機担当者へ連絡し、出荷ミスが起こらないようにする。各部署、同部署内で連絡を密に取り連携を計る。
加工機の清掃 加工機に溜まった木材片やオガクズの除去、清掃を行う。加工屑が溜まり過ぎると機械の動作不良や加工精度の悪化が生じるので細かい箇所まで清掃、さらに可動部へのグリスアップも同時に行う。
業務の最終確認
夜勤組が出社。昼勤組と引継ぎを行い、連絡漏れが無いか十分確認を行う。
また、翌日の生産予定、資材入荷予定、出荷予定の確認も行い、納期遅れが発生しない様にする。
帰社